猿の惑星に学ぶ人間性 ~認識から来る恐るべき感性~

私がよく見る映画の一つ、猿の惑星の紹介です。

ただのサルの話だと侮る人もいるでしょうが、ただのサルの話と思ってもらっては困るわけです!

実は、学べることがたくさんなのです。

 

 

 

猿の惑星とは?

 

 

 

猿の惑星とは、1968年から小説を元として作られた4部作あります。

2011年にリニューアルされ、今年の秋新作が公開されます!

 

 

 

 

トーリーは?

 

 

 

猿の惑星ジェネシスからリニューアルされましたが、また新たな世界があります。

神経学者のウィル(ジェームズフランコ)は、アルツハイマーの特効薬の開発をするため、猿を実験台にALZ112を開発します!

しかし、あるメスザルが子供を守るため暴れ回り、射殺されてしまいます。

ウィルは、その子供をシーザーと名づけ、自宅で実験を再開します。

シーザーは、親の薬の遺伝で元から頭が良く、異常な早さで脳が発達していきます!!

それは、一年で人間の何年分にも相当し、手話で会話ができるほどで、脳で人間を超えてしまいます。

ウィルの父は、アルツハイマーでそれを秘密裏に投与し、一時的に効果があったが、やがて抗体ができ、隣人とトラブルになります。

シーザーは、ウィルの父を守るため暴れてしまい、霊長類保護施設に送られてしまいます。

シーザーは、ウィル以外の人間を知らず、猿を知らないため、トラブルとなり、施設でもなじめない日々を送っていました!!

一方ウィルは、ALZ113というさらなる改良薬を開発し、猿の人体実験で効果を見ました。

それを見ていた社長のジェイコブスは、リスクを気にせず、猿の実験を繰り返します

!!

シーザーは、施設で生活していく中で、人間に絶望し、ウィルの開発して改良薬を盗み、それを施設やウィルの会社で散布し、反乱を起こします!

ウィルは一緒に帰ることを勧めますが、かつてウィルと来た国立公園で生活します。

ALZ113は猿には効くが、人間にとってはウイルスで人類はほとんど死滅してしまいます。

そして話は、猿の惑星新世紀へと進みます。

詳しくは見てください!

今回公開されるのは、新世紀の次の話です。

 

 

 

何を伝えているのか?

 

 

 

海外の会社の看板や映画には、必ずなにかメッセージが込められています!

世界では、ものすごい速度で科学技術が発達しています!!

しかし、その一方で我々人間が衰退しているのです。

というのは、人としてのレベルの低下も著しいと考えています。

この映画の中で伝えているのは、認識の恐ろしさです!!

世界的にネット社会になっていて、面と向かわなくてもコミュニケーションがとれる時代が今です。

ネットでの匿名がゆえに誹謗中傷を書き込んだり、日本ではホスピタリティーという接客文化が当然であるが故、自分がまるで王のような者だと勘違いし、協調性の国が故にそれに誰もが同調すると思い込んだり…

言い出せば山のように出てきます!

人は、偏見や固定概念といったものを捨てきれません!

それは、ゆとり世代だから何もできないだとか、女だからこうする、男だからこうといった人種でこうだと思い込んだり、世代でこうだとか見た目や思い込みだけで人や物事を判断してしまうことの恐ろしさです。

この映画の中では猿の中にも人間の中にも人間はすべて狂気だ猿は狂気だと思い込んでる者がそれぞれいて、それ故に争いになってしまいます。

この映画の中で言っていることは、一つは認識の恐ろしさ、もう一つはリスペクト(尊敬)の精神と欠如です。

認識の恐ろしさは、先ほど申し上げたとおりですが、もうひとつは我々は、今自分の周りにある物をなんでも当然と思い込んでしまいがちです!

部下が上司の言うことを聞くのは当たり前、生きているのが当たり前など自分が当然のように持っている物を当然と思うからこそそれをぞんざいに扱ってしまう卑猥さを述べているのではないか…

そして今一度己を振り返って欲しい!!

すべての物に感謝し、周りの人に感謝し、偏見や固定概念で人や物を判断しないこれを暗示しているのではないかと…

あくまでも私の解釈ですが…

自分を大事にするのは、もちろん大事なことです。

しかし、周りの人がいてこそ今の自分があり、自分の周りに当然のようにある自然や身体などすべての物に感謝するべきです!

それで自分の心が豊かになります。

自分の周りの人も豊かになります!!

自分だけが豊かになるのではなく、自分と相手がいかに豊かになるように考えた方が、自分の思うとおりに物事は運ぶのではないでしょうか?